梅雨に入り、エアコンのクリーニングが繁忙期になりました。
一ヶ月ほど予約で埋まっていますのでどこも直近で予約を入れるのは難しくなっています。
出来るだけ早くやって欲しいと言われることがよくありますがそれよりも前から予約されている方が多いのでこちらとしてはどうしようもありませんのでご了承ください。
キャンセルが入ることはたまにありますがその時はご希望されている方を優先的にさせて頂いております。
そんなこんなで多忙の日々を過ごしていますがこの時期は作業が大変です。
暑くジメジメしているのでエアコンをかけたいんですが目の前で作業をしているので使えるはずもなく、汗をダラダラかきながら作業をしています。
昔、お寺の話の中に、「目の前においしい食べ物が並べられ、食べようと手を伸ばすと消えてしまう」という地獄があるのを思い出してこれはなかなかに苦しいものだなと体感しています。(そんな生易しいものではないでしょうが)
そんな中でエアコンと向き合っているわけですが中には扇風機を用意してくださる方がいらっしゃるのでとても温かい気持ちになります。
しかも結構な割合で用意いてくださっています。
この場を借りて感謝申し上げます。
人の優しさに触れる瞬間が好きなのでこの仕事の良い所だと思います。
かといって用意しない人が悪いとか駄目だとかいうつもりはありません。
なくて当然、甘えは禁物、自分で解消することは当たり前だと心得ています。
だから本当に厳しいと判断した時には空調服を使用します。
その上で用意をしてくださる気持ちが嬉しいという話です。
それではまた。